【韓国ドラマ】若者のひなた｜日本語字幕で全話無料視聴できる動画配信サービス

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小さな炭鉱の町に住むインボムはソウル大学へ合格を決める。合格発表の日、ソウルではインボムは大学で車で乗り付けたソッジュとソッランと出会う。進入禁止をソッランに忠告したインボムは帰り道、水たまりの泥をソッランに掛けられた上、駅で女スリに帰りの電車賃を盗まれてしまう。
一方インボムの母は経営する喫茶店「ひなた」ではインボムの合格を張り出し大喜びをしていた。でもインボムの弟イノは自分の不出来を憂いていらついていた。もう一人、インボムの恋人チャヒも進学すれば町を出ていくインボムのことを考えて素直に喜べずにいた

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電車賃を警察官から借りたインボムは帰ってすぐに父のお墓に合格の報告をしていた。そこへ親友ユンベが朝のトレーニングに来ていて２人は将来のことについてチェヒについて話す。インボム母と「ひなた」の従業員達は駅までインボムを出迎える。インボムから直接連絡がなかったチェヒはインボムを責める。
インボムと同じくソウル大入学を決めたソッジュは、大手化粧品会社を経営する父に経営よりも映画に興味があることを言い出せずにいた。
インボムの母主催の合格パーティーが行われている時、イノは付き合っている女性が敵対している男に連れて行かれた事を知り、そこへ乗り込んで男を半殺しにしてしまい彼女と一緒に逃げる。パーティーが大いに盛り上がっている時、そのニュースがインボム達に伝わる。

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イノは恋人と一緒に逃げていた。イノが刺してしまったチュンシクは一命を取り留めたが、チュンシクの親は法外な示談金をふっかける。それを払おうとすれば店も家もインボムの入学金も全部なくなってしまうはめになる。悩むインボムをチェヒは一生懸命慰め、力づける。一方、イノと一緒に逃げていた恋人が夜行列車から逃げ出し警察に駆け込んだ事で警察に一人で追われる事になる。その上駅でたまたま出くわした女スリにバイクを売って得た逃走資金をすべて奪われてしまう。

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チュンシクの手下は、イノの恋人が帰ってきたことをかぎ付け「ひなた」に乗り込み、インボムを殴り彼女を拉致する。困ったインボムはユンベに助けを求め、ユンベはイノの恋人を救出する。
女スリは何故かソッジュ達家族が気になり、家の前まで様子を伺いにいく。ソッジュに声を掛けられると逃げるように帰ろうとするが、その帰りにソッランの車と接触する。ソッジュは女スリを見た目で男と間違いソッランの事が好きな男の子だと話す。女スリの事を一緒に行動している少年から聞き出したイノは女スリからお金を返してもらおうとするが逆に通報され警察に捕まってしまう。
イノの一件を示談にするためにインボムの母はお金を出す事に決め、これでインボムの進学は無理だとなった時、チャヒは両親にだまって弟のスチョルのための定期貯金を勝手に崩し、インボムに渡して進学を諦めないように説得する。

→若者のひなた第4話の動画を日本語字幕で無料視聴する

チャヒに負担を掛けた事でインボムは悩んでいたが、進学を決める。チャヒは両親への罪悪感から進学を諦め炭鉱の経理科で働く事を決める。
イノの件で酒を飲んで荒れる母を見てインボムは心を痛める。チャヒにも母親にも内緒でソウルに旅立つ事を決める。唯一ユンベに電話で知らせるインボム。ユンベがチャヒに連絡を取り駅に向かった時は電車が走り出していて、電車からインボムは別れを告げた。
ソッジュは大学合格祝いのヨーロッパ旅行を終えて韓国に戻ってきた。ソッジュはソッランの言うとおり、経営学を学びながら映画も学ぶ事を決心していた。
そして４月、インボムは大学の授業でソッジュと再会するのだった。

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チャヒの元に母が倒れたという連絡が入る。母親はなくなったスチョル名義の通帳が盗まれたと思いショックで倒れたのだった。チャヒは涙ながらに本当のことを告白する。
大学生活を始めたインボムはソッジュが財閥の御曹司だという事を知る。そしてインボムのバイト先で、ソッランにも再会する。
イノの刑が執行猶予つきのものと決まる。イノの事件で家も手放し小さな家に母と二人で住む事になったイノの元にユンベが訊ねてくる。ユンベは自分の夢を語りながら、イノに一緒に炭鉱で働こうと誘う。チュンシク達に待ち伏せされ袋叩きにあったイノは手出しせずにユンベと共に炭鉱で働く事を決める。
インボムはソッジュのことを調べ始める。ソッジュが映画の事に興味があることを知ったインボムは映画についても勉強を始め、ソッジュの好きなゴダールのファンだと偽り、話を合わせ、ソッジュの信頼を得る。本当に気が合うと思ったソッジュはインボムを家に招待する事にする。

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ソッジュの家でインボムは身の上を偽り、話を合わせる事でソッジュの母からも信頼を得ることに成功する。その一方でインボムはチャヒからの手紙を見ては心を痛めていた。
チャヒはインボムからのハガキをスチョルになくされてしょげていたが、ユンベに炭鉱の入り口で発見してもらい、ユンベを飲みに誘う。嬉しいユンベはおしゃれをして出かける。お酒に酔ったチェヒはユンベにソウルに連れて行ってほしいと頼む。ユンベは一緒に行く事を約束する。
イノは店の前で母親が大家さんの社長と一緒にいる所を見てしまい、落ち着かない。
チャヒは嬉しくてインボムにソウルに行くと手紙で知らせるが、チャヒの事をソッジュに従姉妹といっているインボムは慌ててユンベに電話して強い口調で絶対にソウルに来ないように頼み込む。

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チェヒはインボムに会う為に髪を短く切り日々楽しみに待っていた。一方来るなといわれたユンベは思い悩む。
イノに初給料が出る。ユンベのアドバイスで母親に下着を買う事にする。「ひなた」に母がいないので、ユンベとスチョルと一緒に酒を飲んで待つ事にする。ユンベに炭鉱で１ヶ月働く事が出来たことを感謝しながら飲むイノの前にチュンシク達が現れる。そして「ひなた」のママがどこで何をしているかをほのめかす。ホテルの部屋の前で母親の声を聞いたイノはホテルの前に止めてあった大家さんの社長の車をめちゃめちゃに叩き壊す。そしてイノはその足で駅に行き姿をくらます。
インボムはソッランからソッジュが体調を壊している事を聞き、お見舞いに行く。そこでソッジュが心臓病をかつて患っていた事を知る。
チャヒはユンベからインボムが試験中だからソウル行きを延期しようと言われるが納得できず、インボムと連絡を取ろうとするが、インボムは無視してソッジュのためのレポートを書き続けた。
ソウルでイノは以前お金をすられた時にいた少年を見つける。

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インボムからの連絡が来ないのでチャヒもソウル行きを諦める。
レポートなどで一層親睦を深めるインボムとソッジュだった。インボムはソッジュが更に映画の道にはまるように映画研究サークルを紹介する。ソッジュはその方向性に強く惹かれる。
ソッジュを迎えに来たソッランはインボムに会い、２人が急に仲良くなったのは家柄のせいかと皮肉を言うが、インボムは知らなかったと驚いてみせる。その話を知ったソッジュはソッランに謝れと怒りを露にする。
チェヒの父が苦境に立たされ、ユンベはチェヒの父と一緒に組んで仕事をする事に決める。チェヒはスチョルの事でジョンヒと言い争う。ジョンヒはスチョルのために厳しくしつけるべきだと言うが、チェヒはどうしても割り切れないでいた。

→若者のひなた第9話の動画を日本語字幕で無料視聴する

ソッジュの父はソウル大学を訪れ、自分の友人でもあるソッジュの担当教授を訪ねる。ソッジュはインボムの才能を感じて母にインボムのアルバイトの口がないか聞いてみる。ソッランはそんなソッジュが気に入らない。
イノは女スリを探していたが、彼女は危ない組織から追われていて監禁されていた。その日の寝床に困ったイノはインボムを頼っていくが、インボムはいつまでも心配をかけ続けるイノを見て、兄弟の縁を切ると言い放つ。仕方なくイノは少年と共にインボムの家を後にする。
ジョンヒはチャヒの名前で投稿したエッセイが雑誌社に選ばれる。資格が高校卒業以上だったのでチャヒの名前で応募したのだが、ジョンヒはチャヒに契約と原稿料をもらうためソウルに行くように話す。

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チャヒはソウルに行く事を決め、インボムに会えると心を躍らせていた。そんなチェヒを見てユンベはソウルに来るなと言ったインボムのことを言い出せずに悶々としていた。
インボムは試験前で図書館が混んでいるのをきっかけにして、ソッジュの家に勉強の為に泊まることになる。そのためチャヒはインボムと連絡が取れない。ソッランはインボムが家に出入りする事を不満に思いソッジュに文句を言うがソッジュは取り合わない。ソッランはまだインボムの事が信じられなかったのだ。ソッジュとインボムの勉強の様子をソッジュの父は嬉しく見守っていた。
チャヒの母はひなたのママにインボムへの遣いはないか聞きに行くが、ひなたのママにはインボムは忙しすぎて会えるはずがない！と冷たく突き放されてしまう。
そして、チャヒはとうとう旅立つ。

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ソッジュの家に泊まったインボムは、朝シャワーを浴びているところをソッランに見られてしまう。ソッランは動揺が隠せない。
その頃チャヒはソウルに着き、大学に向かいインボムに会い、下宿先で待っていると約束する。インボムはチャヒが来た事をソッジュに秘密にする。授業中活躍したインボムは教授に見出され、大きなプロジェクトの資料集めを頼まれてしまう。チャヒは下宿先で掃除や洗濯をしながらひたすら待つ。
イノは女スリに会うために、一緒にいる少年に聞き出し、女スリを呼び出す。

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駅で警察のホームレス取締りに遭遇しているイノを恋人のふりをして、女スリは助ける。イノはスリのやり方を彼女から習おうとしていた。そしてイノは、彼女のもとで修練を積む。
チャヒは帰らないインボムへ手紙を書き、汽車に乗ろうとしていたが、インボムは汽車の中まで追いかけてチャヒを引き止める。そしてインボムの部屋で一夜を過ごす。寝ているインボムを起さぬように、一言だけメモを残し、チャヒはソウルを後にする。家に戻ったチャヒは気まずくて、家族にもユンベ達にも合わせる顔がない。

→若者のひなた第13話の動画を日本語字幕で無料視聴する

イノはスリとしての道を歩み始めていた。少年テプンと共に３人での生活が始まっていた。
インボム達は試験に臨んでいた。すらすらとレポートを書き上げるインボムに対してソッジュはほとんどできずにいた。ソッジュは傷つく。
インボムは実力を認められ、ソッジュの父の会社のプロジェクトの一員として選ばれる。
ソッジュの母から夕食を招待されて、インボムはソッジュの家に行くがソッジュは帰らなかった。インボムは先日のシャワーの件をソッランに謝罪する。
チャヒはユンベがソウルから帰ってから自分を避けている事をユンベにぶつける。ユンベはインボムが夢に向かって突き進んでいるのを見て焦っていると心情を吐露する。

→若者のひなた第14話の動画を日本語字幕で無料視聴する

ユンベの元にかつてのボクシングのコーチが会いに来ていた。コーチはユンベにソウルに出て、プロテストを受けるように勧める。いい試合もあるという。コーチの話にユンベは悩む。
試験疲れでインボムはずっと眠っていた。心配したソッジュは家族のディナーを断り、住所を調べインボムの家に見舞いに来る。ソッジュの母は明日一緒にインボムも招待したらいいと提案する。
ユンジャは炭鉱町にやってきた映画の撮影が気になって仕方ない。意を決して監督の宿まで押しかけるが、助監督にもう少しで襲われそうになるところだったのだが、妹を心配してやってきたユンベの声を聞いて、ユンジャは窓から逃げる。

→若者のひなた第15話の動画を日本語字幕で無料視聴する

ソッジュの家族とのディナーに行こうとしたインボムは自分の場違いな服装に慌ててスーツをレンタルする。ソッジュの父はインボムの聡明な話し方と会社の成り立ちなどをしっかり勉強している姿に好感を持つ。
女スリヒョンジは、母親の容態が悪く悩んでいた。母が思いを寄せるのはソッジュの父で、ヒョンジは意を決して会社や家に会いに行くが、なかなか会う事が出来ない。イノはヒョンジの悩みを聞いてやる。酔いつぶれたヒョンジを抱えようとして胸に手が当たり、ヒョンジが女であることをイノは知る。ヒョンジはソッジュ父に母のペンダントを送り、病院に会いに行くように電話する。
ユンジャは昨日の助監督に呼び出され、人気のない所でキスをされてしまう。でも助監督だと思っていた人はただのスタッフに過ぎなかった。
ユンベはソウルでの試合にイマイチ自信が持てないでいた。チャヒはユンベを励ます。ユンベはチャヒの父の容態がよくない事をチャヒに告げる

→若者のひなた第16話の動画を日本語字幕で無料視聴する

ヒョンジの母は治療も空しくなくなる。
　インボムは研究サンプルをソッジュの父の会社ジンミ社に赴く。インボムは会社内を案内されながら、将来社長になる事を夢見る。そして、サンプルのアンケート収集に奔走する。
　ユンジャは映画に出演させてやるというにせ助監督の言葉を信じていたが、何も言わずに撮影を終え、街を後にした撮影隊のことを知って、傷つき落ち込む。自暴自棄になったユンジャは、夕食の支度もせずに、ユンベに「（自分達を捨てていった）お母さんがいたら、苦労しなかったのに」と泣いて当り散らす。その言葉を聞いて、ソウルへ行ってボクサーになるかどうか悩んでいたユンベは、ソウル行きを決断する。ちょうどその時チャヒがやってくる。チャヒはユンベもソウルに行くと聞いて、自分だけ取り残されるような気がして、落ち込む。
　イノは女であることが分かったヒョンジの行方を一生懸命追う。ソウル市内の病院を一ずつ周り、ヒョンジの母が亡くなった事を知る。同時期にソッジュの父もヒョンジの母の訃報を聞く

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ヒョンジはテプンからイノが、ヒョンジが見つかるまで、病院を探し回り、食事ものどを通らなかったという話を聞き、そしてイノの優しさに触れて、徐々にイノに心を開いていく。
ユンベは恩師の話を聞くためにソウルに旅立つ。見送りにはユンジャとユンベに思いを寄せる「ひなた」のウェイトレスしか来なかった。遅れてきたチャヒにユンジャは「お兄ちゃんのことなんてどうでもいいんでしょ」と冷たく突き放す。
ソッジュ父はヒョンジ母の事で心を悩ませていた。息子ではなく、娘がいると知ったソッジュ父は、秘書に家が３件分買えるほどのお金とヒョンジが託したネックレスをヒョンジの春川の実家に持っていくように指示する。留守を預かるヒョンジの叔母は、驚きヒョンジを春川に呼び寄せる。
その頃ヒョンジはテプンとイノとともに遊園地で悲しい出来事を忘れるべく遊んでいた。春川に帰るというヒョンジにイノは必ず帰るように念を押す。
ユンベはとうとうソウルに降り立つ。

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ソウルへ来た田舎者のユンベ(ホ・ジュノ)は、オドオドしながらもバスに乗り道を尋ね何とか目的のボクシングジムに着いた。
しかし、頼りにしていたコーチはジムオーナーから紹介料をもらった直後、姿を消していた。
チャヒ(ハ・ヒラ)とユンジャ(イ・ギョンシム)は、ユンベの見送りに遅れたことが原因でギクシャクした関係が続いていた。
ジョンヒ(チョン・ドヨン)は、以前から自分をつけ回していた男(チャ・テヒョン)から詩画展の招待券を貰った。
チャヒとユンジャは言い争いになるが、お互い親友は一人しかいないとわかると涙を流しながら仲直りした。
一方、ユンベはコーチの家を訪ねるが、コーチは不在で中学生の娘スッキと小学生の息子ミンスが留守番をしていた。
ユンベは親友インボム(イ・ジョンウォン)と数ヶ月ぶりに再会、その日は下宿に泊まることになった。
インボムはユンベから弟イノ(パク・サンミン)が炭鉱労働者を辞め村を飛び出した理由をきき、以前イノが下宿に来た時冷たく追い返したことを後悔していた。
その頃、ソッジュ(ペ・ヨンジュン)は、ジンミ化粧品後継者としての父親の期待があまりにも大きいことに悩んでいた。
また、父親はソッジュに優秀な人材としてのインボムに投資しても構わないと言い出した。
叔母に呼ばれて春川に行ったヒョンジ(イ・ジウン)が帰ってこないことを心配したイノと少年デプンは、バスで春川に向かっていた。
一方、ヒョンジはソウル行きのバスの中、ペンダントからソッジュの父親の写真を取り出し細かく破りバスの窓から捨てた。
そして、二台のバスがスレ違った。

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サービスエリアでヒョンジ(イ・ジウン)の叔母に電話したイノ(パク・サンミン)は、ヒョンジがソウルへ戻ったことを知った。
ソッジュ(ペ・ヨンジュン)に会ったインボム(イ・ジョンウォン)は、化粧品の知識を披露してソッジュを驚かせた。
インボムはソッジュに将来のため教授の仕事を一緒にやろうと誘うが、ソッジュは父親の後を継ぐのは自分の道ではなく、もしその道を行けば不幸になると誘いを断った。
映画への夢が断ち切れないソッジュは、妹のソッラン(パク・サンア)から、「孤独な渡り鳥」と名付けられていた。
ソウルに戻ったヒョンジは、ソッジュの父親の会社に母の弔慰金としてもらったお金を返した。
気づいたソッジュの父親が警備員にヒョンジを追わせるが逃げられた。
ユンベ(ホ・ジュノ)のコーチがジムにやって来た。
コーチは、元ボクシングチャンピオンだったが事故で左腕を失い、その後は詐欺と賭博の常習者となり刑務所を行き来していた。
ボクシングを勧めるコーチにユンベは、チャンピオンの末路が今のコーチみたいならやりたくないと断った。
一方、炭鉱村ではユンベを好きなホステスのイ(キム・ミヒョン)がチャヒ(ハ・ヒラ)に、ユンベに気がないならハッキリさせて欲しいと頼んでいた。
チャヒにはインボムという恋人がいるが、ユンベはチャヒに好意を寄せていた。
イノと少年がヒッチハイクでソウルに戻りアジトの倉庫に行くとヒョンジが帰っていた。
ボクシングをあきらめ炭鉱村に帰る決心をしたユンベは、コーチの娘と息子をお別れの食事に誘い、父親がいかに偉大な人かを話し二人を喜ばせた。
駅に向かうためバスに乗るユンベ．．．娘からそのことを聞いたコーチがユンベの名前を叫びながらバスを追いかけた。
しばらくするとバスが止まり、ユンベが降りてきた。

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